社会医療法人社団至誠会 木村病院

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リハビリテーション科

リハビリテーション科

木村病院リハビリテーション科は、強力なチームワークのもと和やかな雰囲気でリハビリテーションを提供し、患者様の入院生活及び日常生活をサポートしております。

リハビリテーション科 基本方針

1.患者さま主体の医療を心がけ、他職種との連携を図り、リハビリテーションを提供します。

2.早期から集中的にリハビリテーションを行い、入院患者さまへ日・祝日の治療・訓練が行える体制を充実させ、一日も早い在宅復帰・社会復帰を目指します。

施設基準

  • 脳血管疾患等リハビリテーション(Ⅰ)
  • 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
  • 呼吸器リハビリテーション(Ⅰ)
  • がん患者リハビリテーション

スタッフ数

理学療法士23名、作業療法士9名、言語聴覚士2名
一般病床・地域包括ケア病床担当、外来担当、回復期リハビリテーション病棟担当に分かれて業務を行っています。

当院リハビリテーション科の特徴

365日体制

入院患者様に対して365日体制でのリハビリテーションの提供を行っております。

チームアプローチ

急性期病院として、日々変化する患者様の状態に対応するため、カンファレンスを毎日行っております。カンファレンスでは患者様の状況報告や今後の治療方針について医師や看護師、管理栄養士、ソーシャル・ワーカー等と共に多職種で話し合いを行い、密な連携を図っております。


脳血管疾患等リハビリテーション

脳梗塞、脳出血などを中心とする脳血管障害の患者様、又は臥床等に伴う廃用症候群を有する患者様に対してリハビリテーションを行っております。 

運動器リハビリテーション

上腕骨骨折、前腕骨骨折、脊椎圧迫骨折、大腿骨頚部骨折、下腿骨骨折等の患者様に対して、受傷後または手術後早い段階からリハビリテーションを行っております。
スポーツ整形外科医師のもと、スポーツに関連した疾患(反復性肩関節脱臼や腱板断裂、膝前十字靱帯損傷など)の患者様に対してリハビリテーションを行っております。


呼吸器リハビリテーション

 呼吸器疾患を有する患者様に対して、リハビリテーションを行っております。
当院では「呼吸リハビリ教育入院」も行っております。

 

がん患者リハビリテーション

厚生労働省委託事業による「がん患者リハビリテーション」に関する研修に、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が参加し、施設基準の許可を受けて、がん患者リハビリテーションを行っています。
具体的には、脳や脊髄の腫瘍による手足の麻痺、乳がん術後の方の運動障害や腕のむくみ、子宮がんの術後の足のむくみ、抗がん剤や放射線治療での安静がつづき、手足の筋力や体力の低下、骨や筋肉のがん進行による歩行障害などが挙げられます。これらの障害に対してさまざまなリハビリテーションを行なうことで、回復力やQOLを高め、出来るだけ早く家庭や社会に復帰することが可能です。これが、がんリハビリテーションの大きな役割です。

 

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